ミエトノの工房

木材加工やレザークラフといったDIYを中心に、まったり創作活動を行っています。

食器棚 3日目 扉の設置と引き出しの化粧板

今日は前日作成した扉の設置です。

 

まずは蝶番設置のために、下穴を開けます。

全かぶせといって、側板がすべて隠れます。ただし20mmの厚さまで。

 

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扉の厚さはちょうど20mm。上写真の真ん中参照。

扉の淵から、26mmの穴の中心まで21mmの計算です。

 

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扉の上下の両隅からは、120mmの位置にバランスよく取り付けます。

ペンでマークした後、電動ドリルで穴を開けるわけですが、穴の位置がずれないようにポンチでマークするとずれにくいです。

 

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垂直にあけるため、工具にセット。前後左右から垂直にあることを確認して固定します。

 

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後は10mmの深さになるように、穴を掘ります。

 

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蝶番を穴に入れて、ネジで固定します。

 

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座金も本体側に指示通り、マークします。

上から120mmのセンターに対し、15mm両隅の奥行き15mmでマーク。ビスの位置です。

 

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扉が上手くはまらず、1mmくらい座金がずれていたので、修正して何とか収まってくれました。

 

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少し隙間が空いてますが想定内。

隙間分板を張り足しました。

 

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下の引き出しの、全面の板と化粧板に取り掛かります。

 

まず、ベースとなる板を貼り付けます。

 

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上は貼り付けたところ。

一つの引き出しに対し、12個のパネルを作って張っていこうと思い線を引いてあります。

 

杉材 18mm厚の板を200mm × 86mmにカット。

側面をナナメにカットして立体的になるようにしてみました。

 

とりあえずサンプルで作ってみて並べてみます。

 

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おそらく大丈夫かと。

今回このために、V字溝堀りビットを購入してみました。

 

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作業の幅が広がり、アイデア次第で色々出来そうです。

時間も無くなってきたので、残りは後日。

パネルの加工から貼り付け、側面の化粧板加工。

仕上げにワックスを塗って終わりの予定です。後もう少し。

 

食器棚 3日目 扉の作成

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今日は、上段の扉を作成します。

 

まず扉の淵の部分の材料を切り出します。

 

桧 20 × 110 × 2000 を50mmの幅に縦にカットします。

 

カットした材料を、長さ710mmと300mm で各4本カットします。

 

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幅20mmに対し、淵から7mmのところに幅10mm、深さ7mmで溝加工をします。

この溝に、9mmのシナ合板が収まります。

 

 

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表面内側に緩い傾斜を付けたいので、トリマーのビットを交換。

 

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すべての側面を加工します。

 

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額縁見たく処理したいので、これらをナナメ45度にカットします。

ただカットの精度が悪く、少し隙間が空いてしまいました。

 

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内側に傾くようにカットして調整。

 

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淵同士はダボで結合するため、下穴を開けます。かなりシビアにしないとずれてしまうので慎重に。

 

 

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結合面に対し、90度になるように墨付けします。

20mmの厚みに対し、中心に来るように15mmの深さで垂直に穴を空け、ダボで結合します。

 

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後は板同士はめ込むだけです。

 

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この後。裏側に丁番を取り付け、引き出しの化粧板も同じように作成したいと思います。まだまだ掛かりそう。

食器棚の作成 2日目

 

棚板を大入り加工で設置しましたが、少し強度が不十分と思い、手始めにこの棚板の補強をしようと思います。

 

単純に裏側に2本板を這わす、簡単なものです。

もちろん横からも固定してあります。

 

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寸法を合わせて、裏側でビスで留めるというもの。

 

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次に下2段の引き出しを作成します。

 

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上がカットしたもので、1段分の木材です。パーツは6つ。

 

底板をテーブルに固定して、直角アングルをセットします。隙間は9mm空けてあります。前板の厚み9mmです。

 

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前板をセットして、下からネイルガンで底板と固定します。次は、クランプで固定された反対側の、側板の固定です。

 

同じように底板と前板のツラがピッタリになるようにセットして、ネイルガンで固定します。

 

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クランプをはずして、残り側板を固定。最後の背板を固定します。

 

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結合には、タイトボンドを塗っていますが、接着面は指で薄く均し、はみ出た余分なボンドは水でぬらしたウエスですぐに拭き取ると、ボンドの痕が残らず綺麗になります。

 

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引き出しと、棚にスライドレールを設置します。

 

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棚の設置したい高さにあて木をおいて、レールを安定させた状態で固定して行きます。

 

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側面の正面とスライドレールが同じ位置になるように。

スライドレールの穴の小さいほうをビスで固定します。

 

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ビスは3 × 10mmを使用してます。固定箇所は5箇所。指定はありませんが、最低でも4箇所は必要と思います。

 

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引き出し側にもレールを取り付けます。

先ほど取り付けたスラードレールの中心を測定します。今回は64ミリでした。

 

引き出し側は64mmで同じ様に中心を出してしまうと底の隙間がなくなり収納できません。そこで引き出しの底と底板上面の隙間を4mmと仮定して、引き出し側は60mmで中心を出します。

 

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後は収納してみて、引き出しの開き具合を確認します。

今回下の段が開きが悪く、引き出しの横幅のサイズが小さかったためでした。

なので片側だけ3mmの端材を挟んでみたところ、スムーズに動くようになりました。

ちなみに天板はエル字フックで固定しています。

 

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食器棚の作成 1日目

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嫁様の実家より、食器棚の依頼が来ました。

横幅600 奥行き320 高さ1450で、下2段が引き出し、上2段は食器入れで扉は観音開きにします。

 

おおよその外観や、引き出しのサイズは図面で起こし、最終仕上げの装飾は杉プレーナー材でその都度考えながら制作しようと思います。

 

まず手始めに側面と背面の切り出しと、棚板は大入れ加工にして強度を上げようと思っているので、溝加工を施します。

 

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側面を寸法に合わしてカットして、溝加工をするのに鉛筆で墨付けします。

 

幅は9mmで深さ5mm。トリマー加工です。

 

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トリマーのビットは丸いため、コーナーはどうしても丸くなってしまいます。

そこでノミを使って直角になるように処理をします。

 

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墨付けが甘く、仮組みしても上手く勘合しなかったのでトリマーで下穴を広げて微調整しました。上は完成したものです。

 

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結合には、タイトボンドと釘を使ってます。

 

接着が固まるまで、固定させて一晩放置します。

ノア・クランベリー・カンパーニュ 

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今日は胡桃とクランベリーの入ったカンパーニュと、栗のカンパーニュです。

 

粉はリスドォルを使い、硬水を20%入れて硬度を調整しました。

 

参考文献はVIRONのバケットという本です。

 

胡桃とクランベリー、粉はKALDIで入手しました。

 

フランス生地のため、リスドォル、塩、イースト、水のみで菓子生地や食パン生地のようにしっかり捏ねる必要もなく、ある程度まとまったら一次発酵へ。

 

ホイロは34度で約50分、二倍を目安に。

 

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次に分割です。

 

150gを四つ これはノア・クランベリー・カンパーニュ用

70g 四つ  これは栗のカンパーニュ用です。

 

それぞれ丸くまとめたら、約10分ほどベンチタイムを挟んで、具材を挟んで織り込んで行きます。

 

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30分ほど常温発酵させてから焼成。210度で20分ほど。

 

栗のカンパーニュは、ハサミで十字に切れ込みを、ノアのほうは剃刀で三箇所に切れ込みいれました。

 

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栗とクランベリーを一つだけ挟んでみましたが、なかなかおいしかったです。

 

栗や胡桃など、ナッツ類とクランベリーのような柑橘系は何でも合いそうです。

 

◎材料内訳)

リスドォル            600g      100%

塩                12g       2%

インスタントドライイースト    6g        1%

硬水               72g       12%

水                288g      48%

 

◎ノア・クランベリー・カンパーニュ生地量

 150g × 4

◎栗のカンパーニュ

 70g × 4

各くるみ   30g × 4

各クランベリー30g × 4

 

 

シナモンロールを焼きました

 

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久しぶりの休日の午後。

 

シナモンロールを焼きました。

 

胡桃が少し足りないため、アーモンドを粉砕して織り込みました。

 

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食べた感じ、上白糖とシナモンがあまり利いていなくて物足りなさがありましたが、気分転換になりました。

 

やはり型に入れて焼かないと、形がいびつになりますね。

物置棚 天板の塗装と死節の処置

まず幕板と天板を裏からビスで固定します。

 

棚をひっくり返して、幕板と天板の交差している部分をビス止めです。

3.5ミリ × 50ミリのビスを使いました。

 

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サンダーで天板の表面をサンデイングします。

表面を綺麗に均すのと同時に、塗装が均等に乗るようにします。

 

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サンヂングが終わったら、水にぬらしたウエスを固く絞って、表面のゴミを取ったら塗装です。

オスモのクリア 3分つやです。

 

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環境にも良く、有害なものを遣ってい無いと言う優れもの。

綺麗なウエスに染込ませて、オイルを塗ります。刷毛で塗るより均等に塗れて、掃除も楽なのでもっぱらこのやり方。

 

実は購入した天板ですが、安いんですが死節が多く、穴が空いているので穴埋め作業をします。

 

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ダボのように少し大きめの穴を空けて、穴を埋め込む方法やエポキシ樹脂やボンドで埋める方法などいろいろありますが、今回は楽にボンドで穴を埋めたいと思います。

 

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天板表面に穴が空いている場所は、粗めのおが屑を少し入れてからボンドを流しいれました。

乾燥次第、カッターで削って、紙ペーパーで平らに均して完成です。