ミエトノの工房

木材加工やレザークラフといったDIYを中心に、まったり創作活動を行っています。

初詣 幸先詣に伊雑宮に行ってきました。

 

少し気が早いですが、初詣に行ってきました。

 

主にお札を買うのが目的でしたが、年々初詣に行く時間が早くなってきます。

 

場所は志摩市磯部町にある伊雑宮です。

 

ここは伊勢神宮内宮の別宮の一つとされていて、パワーポイントでもあります。

 

 

 

伊勢内宮から車でおおよそ30分かかりますが、毎年ここに参拝に来ています。

 

 

ここに来た目的はもう一つあって、お昼ご飯。

目の前に鰻屋さんがあって、非常に美味。

肉厚でおいしいです。店も元旅館だったので、非常に広い座敷に案内されます。

 

ところが、時間が遅くて業務終了していました。

11:00からなので、参拝の際はぜひ寄ってみてください。

 

 

ここから鳥羽方面に車で走ること30分、二見シーパラダイスのほぼとなりにある清海さんです。

 

旅館なのですが、15時から日帰り温泉やってます。二見唯一の天然温泉で、しかもも事なオーシャンビュー。

 

 

ロビーも比較的きれいです。

 

 

伊勢神宮の外宮、内宮を参拝するのもいいんですが、もう一歩足を延ばしてこういったところをぶらぶらするのもいいかもしれないですね。

フラワーラック 三段 材料の切り出し

11月10日の記事にあるように、三段式のラック作っていきたいと思います。

 

この形は作ったことがないので、手探り状態。

 

一様図面は引きましたが、作業工程が進むにつれ、細かく仕様が変わっていくと思います。

 

とりあえず初めの図面通り、材料を切り出しました,,,,。が

 

ところが40mmの幅で切り出しましたが、端材が28mmができました。。

40mmより28mmのが見栄えが良いし、軽いのでは?

と思い、並べて比べてみました。

 

 

細いほうが見栄えも良さそう、てことで、28mmに決定。

すべての材料をカットしなおします。

 



中央の部分は大入り加工で、90度でクロスさせます。

 

 

両角は大きめの丸になるように加工。

 

 

とりあえず、一か所試作してみます。

 

 

この丸みは上のキャップで代用。

 

 

大きめにざっくりカットしてから、番手の荒いペーパーでヒタスラ磨きます。

 

 

きれいにできました。

 

 

残りに部分も同じようにカットします。残りの工程はまた後日。

ブルーレイの収納棚

フラワーラック作業中、裏で小さい棚を作りました。

 

12mmの合板をサイズ別にカットして、側板は大入り加工しました。

 

 

ボンドと電動タッカーで側面と棚板を固定。

 

 

取り付ける机の天板が薄いので、上のように二枚の板をかまします。

 

 

下穴を開けて、いざ実家に。

 

 

きれいに収納できましたとさ。

フラワーラック 3日目 天板の補正 組み立て 

 

 

手始めに天板の補正です。

 

3枚の板を張り付けているため、どうしてもコンマ数ミリの誤差が生じます。

そこで、紙ペーパーで段差がなくなるまでひたすら磨きます。

 

 

前回、節の部分に前回ボンドを流し込んで、段差をなくしました。

ここではみ出たボンドを取り除いて、平らに慣らします。

 

 

余分な部分を鑿で細かく削り落とします。

仕上げに、紙ペーパーで慣らします。

 

 

角の部分はすべて面取りをして、少し丸みを帯びるように処理します。

 

 

クランプで固定して天板の貼り付け。

 

 

裏から直接ビス止めです。

 

 

 

 

ニスを塗って完成です。

卓上フラワースタンド 2日目

前回脚の部分の切り出しをしたました。

 

初めに脚の部分の勘合がきっちり合うように微調整します。

 

各部品を仮組をして、出っ張っている部分を確認します。

 

 

これをコンマ数ミリづつ削って、ぴったり合うように調整します。

削って合して、削って合して繰り返します。

 

 

ボンドとビスで固定します。

 

 

幕板と貫の部分の接合は、ダボ継ぎにしました。

 

まず幕板側に印を入れて、穴を開けます。

 

 

脚の部分に印をつけます。今回は現物でしますあわします。はかりで測るとどうしても誤差が出るためです。

 

 

 上のようなジグがあるので、これを脚の部分にマークします。 

 

 

ここに穴を開けます。深さは15mm。

 

 

 

仮組してみました。

やはり手前の幕板に少し誤差があります。

少し左に傾いてますね。

 


無理やりダボ穴を拡張します。

 

 

少し汚い穴ですが、隠れるので大丈夫。

 

 

全体的にペーパーを掛けて、表面を整えたら本組します。

ダボとボンドのみで組み立てました。

 

 

後は天板の加工をして、取り付けるまで。後もう少し。

 

あまーーい オレンジマーマレード

 

小ぶりのみかんをマーマレードにしてみました。

 

クックパットでレシピを探して作ってみました。

まずみかんを軽く塩で表面を洗って、水気を切ります。

そしてひたすら剥く作業。

 

 

結構な量になりました。

とにかく全部剥いて、白いすじを極力取り除きます。

 

皮の部分も、スプーンでゴリゴリ削り落としました。

 

とにかく手間がかかりました。嫁様に手伝ってもらい、二人で1時間かかりました。

 

皮と身の部分は、総重量2キロありました。

 

皮は千切りにして、湯通しを2,3回します。

1度目は少し塩を入れて。

1回につき約10分くらいです。

 

 

総重量に対して40%の砂糖を入れます。

火にかけてじっくり煮込むだけ。

今回総重量2000グラムなので、砂糖800グラムですが、750グラムしかなかったので、不足分は、はちみつを足しました。

 

 

 

自分で作ってみて初めて分かることですが、砂糖の量がすごいことに。

製菓でもたまに驚くほどの砂糖が入ってますね。

 

これをひたすら煮込みます。

 

 

目安がよくわからなくて、私は鍋9割の状態から、約半分位になるまで煮込みました。

 

大きなタッパに実に2つ分の量。

食べきれるのかな?

 

実食してみたところ、実に甘い。みかんの品質にもよると思いますが、砂糖はもう少し控えたほうがいいかも。

あと皮が小さすぎてうまく白い部分が取れず、皮の入れる量が極端に少なかったせいもあるかもしれません。

いろいろなレシピと比較して、適正の量を探ってから砂糖を入れ方がいいかもしれません。

 

卓上フラワースタンド 1日目 ダボ加工

 

机の上に置く用の、フラワースタンドです。

かなりのミニサイズ。

 

まずは天板の作成です。

購買した木材はヒノキ110mm × 2000mm × 20mm です。

 

天板のサイズは300mm × 850mm なので、三枚の板をはぎ合わします。

 

2000を半分の1000mmにカット。これを三枚用意します。

はぎ合わすとどうしても誤差が出るので、少し大きめに作成して、最後に目的のサイズにカットします。

 

トリマーが入院中なので、ダボ継ぎになります。

 

木材のRがかかっている部分をカット。

 

 

 

 

ダボ継ぎのポイントにマーク。

 

 

 

ずれてしますと修正が大変なので、なるべく正確に。

 

こういったジグを使って、正確に穴を開けます。

 

 

 

木材側面の真ん中になるようにセット。

 

 

 

0の穴と、板の側面の印が真ん中に来るようにセットして、ドリルで穴を開けます。

深さは15mmです。

 

 

手前側が常に表面になるようにセットして、穴を開けるのがコツ。

 

どうしても中央に穴を開けることが難しく、裏表で加工してしまうと勘合するとき段差がひどく、修正にかなりの手間がかかり、最悪やり直すことも。

 

あとはボンドを付けて、クランプで固定します。

 

 

クランプで固定していないと、どうしても隙間ができてしまいます。

 

 

 

 

はみ出たボンドはすぐに濡れたウエスでふき取ると、ボンドを削り落として、ペーパー掛けるという、後加工が省けます。

 

節があるので、ボンドで塞いでおきます。

 

節にボンドを垂らして、一晩おくだけ。

 

 

乾いたら、ペーパーで平らに仕上げます。