三重県産の強力粉ニシノカオリを使い、コンデンスミルクと牛乳、バターが入ったほんのり甘いパンです。
型は1斤です。
強力粉 250g
砂糖 10g
塩 3g
インスタントドライイースト3g
牛乳 100cc
水 70g
コンデンスミルク 25g
これを30度から40度近くまでレンジでチンして温度を上げます。
600Wで30秒づつ、様子を見ながら調整します。
パンは温度管理が命。
手ごねなので余り温度が上がらないので、出来るだけ水分のものは40度くらいまで温度を上げておくとスムーズに発酵が進みます。
逆に機械で捏ねる場合は、温度が上がりやすいので特に温度管理は十分注意が必要です。
粉類を一度きれいに混ぜてから、温めた牛乳と水、コンデンスミルクの入ったものを入れて捏ねてゆきます。
ある程度まとまったら、バターを20g加えます。
バターは出来れば常温に戻しておきます。
少し冷たい場合は、コーン粒くらいに細かく砕いてから捏ねて行きます。
表面がつるつるになったら、温度を測りましょう。
38度がベスト。少し温度が低くても、ホイロの時間を少し長めにとれば大丈夫。
ホイロに入れて、1.5倍から2倍になるまで待ちましょう。
天気や気温に左右されるので、気長に待ちます。
当日は約70分かかりました。
設定は38度です。
フィンガーテストをして、問題なければ分割に入ります。
三分割にします。
160gが三つです。
10分ほどベンチタイムを設けて、成型に入ります。
分割も2分割でも良いし、無しでも良いです。
成型もくるくる丸めるだけでもおいしく焼き上がります。
今回は俵型にしました。
型入れしてホイロに入れます。
後はオーブンで、200度で35分焼きます。
ホイロに入て、約30分後にオーブンを200度に設定しておくと、スムーズに焼きに入れます。