ミエトノの工房

木材加工やレザークラフといったDIYを中心に、まったり創作活動を行っています。

マラカイト ネックレス作りました



 

きっかけは嫁様の持っているパワーストーン。

くすんで来たため、知人に相談したら寿命にため土に返すと良いと言われました。

 

新たにマラカイトが良いのではとアドバイス受けて帰ってきました。

僕も感じるものがあったため、直ぐに検索してみました。

 

マラカイトは厄除けや魔除けとして、邪気を払ってくれるものとか。

かのクレオパトラも砕いて肌につけていたとか。

 

そうして、僕の魔除け用にと嫁様からプレゼントもらいました。

 

 

不思議なことに、箱を開けた時は若干くすんでいたのですが、日を跨いで開けてみると光沢が戻っていました。

 

なのでネックレスにしてみました。

 

雑貨屋で革ひもを買ってきて取り付けただけ。

 

 

ネットで結び方を探して、結んでみました。長さを調整できるみたいです。

自分の車の魔除け用にも、もう一つ必要かな?

東京旅行に行ってきました 2日目 東京駅、皇居、東京証券取引所

 

昨夜疲れ果てて、21時就寝。流石に早く寝たので早く起きました。

まだ5時30分。

 

暇なので、少し一人で散歩してきました。

 

 

東京駅の内部もかなりきれいなんですよね。

 

駅の正面から皇居を見に行くことにしました。

 

 

 





朝6時にもなると、ちらほらランニングしている方も多数みえました。

 

この後ホテルへ戻り、モーニングを食べに行きました。

 

アロマ珈琲です。

 

 

名古屋のモーニングみたく、コーヒーにトースト、ゆで卵、あんこ、バターといちごジャムが付いてました。

 

珈琲はサイフォンで入れてくれるこだわり派。

 

 

 

ホテルに戻って、一休み。今回の旅行で一番の楽しみの東京証券取引所へ行きました。

6月いっぱいまでは完全予約制ですが、来月からは予約なしでも入場できるそうです。

 

 

15分前に受付を済まして、ロビーで待機。隣に証券資料ホールがあり、古い証券見つけてテンションが上がりました。

トヨタ自動車や山一証券、川崎重工など大手の証券ばかり。

 

 

はしゃいでいたら、案内に遅れて職員の方に、別途案内してもらいました。

 

 

余裕をもって、余裕を増やす

いいですね。

 

何十人もの人が、ハンドサインで売買していたのは一昔、今はすべてコンピューターで管理しているため、静かなものでした。 建物はすごくきれいで清掃が行き届いていていました。

 

 

有意義な東京旅行でした。

東京旅行に行ってきました 1日目 築地、小網神社、浅草寺

 

今回は結婚10年目に記念に、東京に一泊で旅行に行ってきました。

 

中々の快晴ぶりで、東京駅の写真です。

 

 

コロナも明け、円安効果もあって外国の方が多かった印象です。

 

朝7時半に三重県を出て、11時過ぎに到着。

お昼に築地に行きました。

 

ほぼ無計画で入ってみた、お店、彦兵衛。

お寿司と海鮮丼、アナゴが名物みたいですが、3色丼頼みました。

上写真はマグロづけ丼です。

 

 

マグロのうまいこと。ウニ、いくらもうまいうまい。

 

運動がてら少し散策、築地場外市場です。

 

 

ここでうな丼発見。しかも900円。

二人でシェアしました。

 

 

豊洲に移行して、築地は閑散としていると思い込んでましたが、観光客も多くてにぎやかでした。

狭い迷路みたいな裏路地にたくさんのお店があり中々面白い。

 

 

せっかくなんで築地本願寺にも参拝。

 

 

ガンダーラ建築と謳われるだけのことがあり、驚くほどきれいでした。

 

ここから電車で少し移動して、東京メトロを使って移動。人形駅で下車。

町の中に小さな小さな神社があります。

パワースポットの網神社です。

なんでもお金を洗うと金運アップするとか。

 

 

 

 

カエル守りは嫁様、私はお札。

投資が上手くいきますように。

 

 

 

そして浅草寺へ。

 

 

仲見世通り散策して、

 

 

下写真が宝蔵門です。

 

 

本堂のお参り。

 

お参り終わって少しカフェで休憩したいと思い、散策してると同じ境内に浅草神社発見。

 

 

漁師が投網に偶然観音像が取れたことから始まったそうです。

 

この後疲れ果てて、ホテルに戻りました。

 

 

カフェ巡り 鈴鹿

嫁様の仲間グループの幹事を任されたのですが、紹介された場所のほとんどが定員の規制があったり、休業中などでカフェ探しに難航。

 

ついに見つけ出ので、実際店舗に行ってみました。

 

1件目は亀山の大人カフェレヨン

コーヒーと軽食中心です。

自宅をカフェに改装してあるので、店舗は住宅団地内にあります。

 

落ち着いた雰囲気で、小説など本の類が充実していました。

 

コーヒーとモーニングセットを頼んだんですが、カップがおしゃれ。

数十種類のカップが置いてありました。

 

コーヒー好きの私としては大満足でした。

恐らく焙煎したコーヒーを卸してもらっていると思い、コクがあっておいしかったです。

 

 

 

2件目は鈴鹿のジュリコ

桜の森公園前の住宅内です。

店内はドライフラワーが至る所に飾られてきれいです。

 

ランチのセットとコーヒー、ケーキを頼みました。

 

 

ランチの盛り付けもとてもきれいで、おいしかったです。

 

もちろんカフェラテも絶品でした。

ぜひ一度行ってみてください。

 

大人カフェレオン

 三重県亀山市みどり町1-156

 0595-82-2648

 9:30-18:00

 月、日曜日定休日

 

ジュリコ

 三重県鈴鹿市岸岡町3340

 059-324-3222

 11:00-17:00

 日曜、第二、四月曜日 定休日

 

ヘッドフォの修理 レザークラフト

10年以上も使っているヘッドフォンですが、頭のパッド部分が裂けてきました。

今まで接着剤で応急処置を繰り返してきましたが、さすがに限界なので、レザーで上から覆ってみたいと思います。

 

 

型紙を作るのに、ヘッドフォンに合わして紙にトレースしてゆきます。

 

 

縫い目も必要なので、1.5センチ外側でハサミでカット。

ヘッドフォンに宛がって確認します。

 

 

この型紙をレザーに転写してゆきます。

材料は端材の栃木レザー

 

 

皮包丁でカット

 

 

デイバイダーで淵から3ミリのところに線を描いてゆきます。

 

 

上写真の線に合わして、菱目を打ってゆきます。

 

 

裏側のレザーには、表と同じ位置になるように菱目を打ちます。

さあいよいよ縫い付けます。

 

久しぶりなので、針の通し方を忘れたので参考書でチェックしつつ、作業始めます。

縫い方は意外と覚えていました。

 

 

本当は縫い口の部分はノリで固定するのですが今回は省略。

片面だけ縫い合わせます。

 

 

ヘッドフォンに装着して、残り反対面を縫い上げて完成です。

 

 

付け心地は、少し硬い感じがしますがクッション性は感じられて満足です。

カラーボックスの作成

本日のお題はカラーボックスです。

500×500 横幅×奥 で高さは任意。

下段は400の高さが欲しいとのことで依頼受けました。

 

ある程度の重量にも耐えられるように、シナ合板12mmを基本に、背板のみ厚さ9mmを使用しています。

 

木取図を参考に、ホームセンターで 3×6板のシナ合板12mmを2枚と910×600のシナ合板9mmを購入。

 

ホームセンターでカット依頼するとそのほとんどが数ミリのずれが出るため、工場でジグソーで地道にカットします。

 

 

ある程度細かくカット出来たら、テーブルソーで一気にカット。ジグソーはスピードが出せないので少々時間がかかりました。

 

 

 

まず左右の側板からトリマーで溝を掘ります。

 

 

丁寧に墨付けをして下準備を進めてゆきます。

 

 

10mmストレートのビットをセット。

 

 

5mmの深さに溝を掘ります。一気に溝を掘るとビットの先端が欠けたり、最悪トリマーが壊れます。(何度か経験あります)

2回に分けて半分の深さで溝を掘ってゆきます。

下写真は背板が入ります。

 

 

続いて底板の部分。

トリマーのビット10mmに対し、溝幅12mm。

初めに10mm幅のままで、深さ2.5mm二回、5mmの深さまで溝堀ます。

 

 

深さは5mmのまま、上写真では右方向に2mmずらして横幅を広げてゆきます。

 

 

そして出来たのが、下写真。

 

 

ここで仮組して、不具合を確認します。

 

 

まず中板のサイズが大幅にずれています。カットサイズが大きすぎるので、調整が必要です。

 

そして背板が少し長く、天板に干渉しそうです。

下写真右側に天板がくる予定。

 

 

底と裏面は特に問題なさそう。

横に寝かしてるため見にくいですが、左側が背板、右側が底板になります。(下写真)

 

 

天板の解決法として、背板をカットするか天板に溝を掘るかですが、後者にしてみました。

 

 

無理なく勘合できたので、組み立てみました。

 

中板は改めてカットし直して組んでみました。

向かって右側が、入り方がきつかったので棚板の隅を荒めの紙ペーパーで削って入れています。

 

 

あとはボンドが乾いたら、バリを取って完成ですね。

蝿帳 6日目 観音扉の制作

今日は観音扉を製作します。

 

以前CADで図面化したものをわかりやすく書き直しました。

 

 

裏から見た図面です。

緑のマーカーはダボ継ぎ、赤色はこのサイズで合板を埋め込みたいため、扉の骨組み内側10mmを、深さ10mmで溝堀します。

 

 

正確に墨付けをして

 

 

 

全てダボ穴を開けたら、仮組をして確認します。

やはり少しずれました。

 

 

どこの穴がずれているのか確認して、手直しします。

 

 

上写真の左側の穴、マジックで印をしてある箇所に穴を広げます。

無理やり広げるしかないのですが。

 

 

センターより少し左になるようにして、穴をグリグリ拡張します。

そして仮組。

 

 

まあ誤差の範囲内ということで。

 

 

扉二枚分です。

 

 

印したところ、10mm幅、深さ10mmで溝堀するための墨付けです。

 

このままでは扱いずらいので、トリマーテーブルに付け替えます。

 

 

盛大にやらかしました。

キックバックで思いっきり持っていかれました。

 

 

まあ内側で見えないので良しとしましょう。

 

コーナーはノミで処理します。

 

 

内側に貼る合板のサイズを、実物で測ります。

図面上では下の寸法になりますが、果たしでどうでしょうか。

 

縦サイズは寸法通り、横サイズは1mmの誤差でした。

 

ここから合板を切りだします。

 

 

歪みもなく、サイズはぴったり。

表から見ると、、、

 

 

真ん中の化粧板を宛がってみます。

 

 

あえてこの段差を作りました。立体感があってお好みです。

扉部分はボンドで本付けして、乾燥を待ちます。

 

最後に中板を切り出しセットしました。

 

 

横幅がありすぎて、上から軽く抑えるだけで真ん中が若干たゆんでます。

次回は少し補強しつつ、丁番とキャッチなど取付をしたいと思います。