ミエトノの工房

木材加工やレザークラフといったDIYを中心に、まったり創作活動を行っています。

ミニテーブルからサイドテーブルへ再利用



 

以前作成したミニテーブルですが、不具合があったので部屋の片隅に置いてありました。それは下段に大きな引き出しがを付けたのですが、引き出しを目いっぱい引っ張り出すと机ごと手前に倒れてきます。

なので裏の車輪を取って、収納だけに使ってました。

 

ここ最近色々買い集めている投資関係の本があふれてきたので、本の収納とサイドテーブルを兼ねたテーブルに作り変えることにしました。

といってもミニテーブルの下に収納ラックを付けるだけです。

一応図面は書いてみました。

下段は空洞になっている所は、前面と裏面に本を収納できるように本のサイズを測ってから図面に落とし込みました。

なので下段の奥行きは前後ともに150mmになるよう調整しました。

高さはトータルで700mm以内でないと、現在使用している机の中に収容できないので、以前のテーブル + 今回作る収納 + 車輪 で680mmになるよう計算してます。

 

 

板は端材があったのですべてここから切り出します。

 

 

先ず側面の大入り加工の溝を掘ります。

深さは5mmで、12mmと9mmの厚みの合板を使うのでそれぞれの幅に溝加工します。

 

 

ここで一度仮組して各パーツのサイズは間違っていないか勘合のチェック。

 

 

問題ないご様子。

以前作った机に、今回作成する部分を組み込むので、まず天板が元ある机に入るのかチェックしました。

 

 

やはり若干サイズが違いますね。

ここからパーツが入るように微調整します。

 

 

横幅が370mmのこの板をベースに、先ほど仮組した部品を再度微調整し直します。

一番最初のサイズは375mm、ここから5mmカットします。

 

 

もう一度仮組して、天板とサイズが同じであることを確認して、ボンドとタッカーで組付けます。

 

 

ボンドの感想を待つ間に急遽引き出しを付けることにしました。

どの段に、どのような形で着けようかな?

考えた結果、机の上段に小さい引き出しを2つ付けることにしました。

 

中央に仕切りを張り付けて、底板を最初に作成。

そこからサイドの枠を取り付けます。もちろん図面はありません。

 

 

スムーズに入ることを確認したら、底板に合わして側板など組付けて行きます。

深さは50mmにしました。

 

 

乾燥を待つ間、底板の裏に車輪を取り付け。

 

 

 

スムーズに収納できることを確認したら前板を取り付けます。端材の杉材です。

木目があるので、できり限りきれいになるように配置します。

 

 

ここから中央の位置にドリルで穴を開けて、取手を取り付けます。

早速収納してみました。

 

 

下写真が裏側です。

上段少しみっともないので、後日背板をはめてみます。

 

 

 

 

設定どおり20mmの隙間で、ぴったり収まりました。

 

 

蝿帳 7日目 扉取付 完成

お盆も過ぎて9月に入り、朝晩ようやく涼しくなってきました。

日中はまだまだ残暑ですが、長らく放置してきた蝿帳再開したいと思います。

前回は観音扉の枠を作っていました。

 

 

先ず左右扉の真ん中に、杉をはめて装飾したいと思います。

端材をカットしました。

 

 

中央に来るようにして、ボンドで固定しました。

 

 

そして蝶番を取り付けます。

 

 

 

かぶせ量17ミリとした場合、5mmのカット量+13mm(26πの半円)で扉外枠から18mm かつ扉上下から120mmのところに印をします。

 

穴がずれないようにあらかじめポンチで下穴を開けておくと、位置がずれません。

 

 

電気ドリルで10mmの深さで溝を掘ります。

 

 

蝶番をはめてみて勘合チェック。深さが10あればぴったり収まるはず。

 

 

後は扉に固定します。

 

 

本体側に座金を取り付けます。

高さは現物合わせ、奥行きは15mmです。

 

 

 

扉を付けてみましたが、少し大きいご様子。

少しカットして小さくしてみましょう。

 

 

再度つけてみましたが、若干斜めになっています。

 

 

実は蝶番は、こういったガタツキを調整することができます。

 

 

上のねじを回すことで、微調整しました。

締めると隙間が狭くなり、緩めると隙間が広くなるので、上と下の蝶番でバランスを取って隙間が同じになるようにしてあげます。

 

 

後は取っ手を付けて完成です。

取手はセリアで購入しました。

アンテイ―ク調のこういったパーツも売っているので、よく購入します。

 

 

プッシュキャッチは取り付けていないので、使ってもらって不便であるようなら後日取り付けたいと思います。

 

とりあえず数カ月掛かりですがようやく完成にこぎつけました。

 

マラカイト ネックレス作りました



 

きっかけは嫁様の持っているパワーストーン。

くすんで来たため、知人に相談したら寿命にため土に返すと良いと言われました。

 

新たにマラカイトが良いのではとアドバイス受けて帰ってきました。

僕も感じるものがあったため、直ぐに検索してみました。

 

マラカイトは厄除けや魔除けとして、邪気を払ってくれるものとか。

かのクレオパトラも砕いて肌につけていたとか。

 

そうして、僕の魔除け用にと嫁様からプレゼントもらいました。

 

 

不思議なことに、箱を開けた時は若干くすんでいたのですが、日を跨いで開けてみると光沢が戻っていました。

 

なのでネックレスにしてみました。

 

雑貨屋で革ひもを買ってきて取り付けただけ。

 

 

ネットで結び方を探して、結んでみました。長さを調整できるみたいです。

自分の車の魔除け用にも、もう一つ必要かな?

東京旅行に行ってきました 2日目 東京駅、皇居、東京証券取引所

 

昨夜疲れ果てて、21時就寝。流石に早く寝たので早く起きました。

まだ5時30分。

 

暇なので、少し一人で散歩してきました。

 

 

東京駅の内部もかなりきれいなんですよね。

 

駅の正面から皇居を見に行くことにしました。

 

 

 





朝6時にもなると、ちらほらランニングしている方も多数みえました。

 

この後ホテルへ戻り、モーニングを食べに行きました。

 

アロマ珈琲です。

 

 

名古屋のモーニングみたく、コーヒーにトースト、ゆで卵、あんこ、バターといちごジャムが付いてました。

 

珈琲はサイフォンで入れてくれるこだわり派。

 

 

 

ホテルに戻って、一休み。今回の旅行で一番の楽しみの東京証券取引所へ行きました。

6月いっぱいまでは完全予約制ですが、来月からは予約なしでも入場できるそうです。

 

 

15分前に受付を済まして、ロビーで待機。隣に証券資料ホールがあり、古い証券見つけてテンションが上がりました。

トヨタ自動車や山一証券、川崎重工など大手の証券ばかり。

 

 

はしゃいでいたら、案内に遅れて職員の方に、別途案内してもらいました。

 

 

余裕をもって、余裕を増やす

いいですね。

 

何十人もの人が、ハンドサインで売買していたのは一昔、今はすべてコンピューターで管理しているため、静かなものでした。 建物はすごくきれいで清掃が行き届いていていました。

 

 

有意義な東京旅行でした。

東京旅行に行ってきました 1日目 築地、小網神社、浅草寺

 

今回は結婚10年目に記念に、東京に一泊で旅行に行ってきました。

 

中々の快晴ぶりで、東京駅の写真です。

 

 

コロナも明け、円安効果もあって外国の方が多かった印象です。

 

朝7時半に三重県を出て、11時過ぎに到着。

お昼に築地に行きました。

 

ほぼ無計画で入ってみた、お店、彦兵衛。

お寿司と海鮮丼、アナゴが名物みたいですが、3色丼頼みました。

上写真はマグロづけ丼です。

 

 

マグロのうまいこと。ウニ、いくらもうまいうまい。

 

運動がてら少し散策、築地場外市場です。

 

 

ここでうな丼発見。しかも900円。

二人でシェアしました。

 

 

豊洲に移行して、築地は閑散としていると思い込んでましたが、観光客も多くてにぎやかでした。

狭い迷路みたいな裏路地にたくさんのお店があり中々面白い。

 

 

せっかくなんで築地本願寺にも参拝。

 

 

ガンダーラ建築と謳われるだけのことがあり、驚くほどきれいでした。

 

ここから電車で少し移動して、東京メトロを使って移動。人形駅で下車。

町の中に小さな小さな神社があります。

パワースポットの網神社です。

なんでもお金を洗うと金運アップするとか。

 

 

 

 

カエル守りは嫁様、私はお札。

投資が上手くいきますように。

 

 

 

そして浅草寺へ。

 

 

仲見世通り散策して、

 

 

下写真が宝蔵門です。

 

 

本堂のお参り。

 

お参り終わって少しカフェで休憩したいと思い、散策してると同じ境内に浅草神社発見。

 

 

漁師が投網に偶然観音像が取れたことから始まったそうです。

 

この後疲れ果てて、ホテルに戻りました。

 

 

カフェ巡り 鈴鹿

嫁様の仲間グループの幹事を任されたのですが、紹介された場所のほとんどが定員の規制があったり、休業中などでカフェ探しに難航。

 

ついに見つけ出ので、実際店舗に行ってみました。

 

1件目は亀山の大人カフェレヨン

コーヒーと軽食中心です。

自宅をカフェに改装してあるので、店舗は住宅団地内にあります。

 

落ち着いた雰囲気で、小説など本の類が充実していました。

 

コーヒーとモーニングセットを頼んだんですが、カップがおしゃれ。

数十種類のカップが置いてありました。

 

コーヒー好きの私としては大満足でした。

恐らく焙煎したコーヒーを卸してもらっていると思い、コクがあっておいしかったです。

 

 

 

2件目は鈴鹿のジュリコ

桜の森公園前の住宅内です。

店内はドライフラワーが至る所に飾られてきれいです。

 

ランチのセットとコーヒー、ケーキを頼みました。

 

 

ランチの盛り付けもとてもきれいで、おいしかったです。

 

もちろんカフェラテも絶品でした。

ぜひ一度行ってみてください。

 

大人カフェレオン

 三重県亀山市みどり町1-156

 0595-82-2648

 9:30-18:00

 月、日曜日定休日

 

ジュリコ

 三重県鈴鹿市岸岡町3340

 059-324-3222

 11:00-17:00

 日曜、第二、四月曜日 定休日

 

ヘッドフォの修理 レザークラフト

10年以上も使っているヘッドフォンですが、頭のパッド部分が裂けてきました。

今まで接着剤で応急処置を繰り返してきましたが、さすがに限界なので、レザーで上から覆ってみたいと思います。

 

 

型紙を作るのに、ヘッドフォンに合わして紙にトレースしてゆきます。

 

 

縫い目も必要なので、1.5センチ外側でハサミでカット。

ヘッドフォンに宛がって確認します。

 

 

この型紙をレザーに転写してゆきます。

材料は端材の栃木レザー

 

 

皮包丁でカット

 

 

デイバイダーで淵から3ミリのところに線を描いてゆきます。

 

 

上写真の線に合わして、菱目を打ってゆきます。

 

 

裏側のレザーには、表と同じ位置になるように菱目を打ちます。

さあいよいよ縫い付けます。

 

久しぶりなので、針の通し方を忘れたので参考書でチェックしつつ、作業始めます。

縫い方は意外と覚えていました。

 

 

本当は縫い口の部分はノリで固定するのですが今回は省略。

片面だけ縫い合わせます。

 

 

ヘッドフォンに装着して、残り反対面を縫い上げて完成です。

 

 

付け心地は、少し硬い感じがしますがクッション性は感じられて満足です。