網戸の作成を依頼されて、枠から作ってみました。
、、、とその前に
現状、網戸の張替えについて、枠に釘で打ちつけて網を固定してあるので、張替え時に大変な労力が必要です。
ネットで何か妙案が無いか探していたら、張替えゴムで網を張る方法を発見。
加工に少々手間隙がかかりますが、交換時劇的にスムーズに作業が捗ることでしょう。
ホームセンターでアルミ網戸 張替えゴムを購入。 4.5MM × 7 M
それと溝を掘るためのルーターのジグ 4mm ストレートを購入して、試作開始。
想像以上にぴったり収まりました。深さは4mmです。
いよいよ本番、次は枠を作って行きたいと思います。
木材同士のつなぎ方はいろいろな方法があり、ネジ止め、ボンドのみ、組次ぎ、ダボ接ぎがあり用途によっても変わってきます。
今回はダボ接ぎで進めて行きたいと思います。
ダボとは開けた穴に木製の円形のチップを入れた接合方法で、木工用ボンドと併用することが多いです。
木材は杉デイメンション 1×4の2000を二本購入。半分にカットして使ってゆきたいと思います。
てなわけでまずカット。
イメージとしてはこんな感じで組んでゆきたいと思います。
ダボ加工は正確な位置に穴を開けなければ位置ずれを起こしたり、最悪穴に入らないため結合できないこともあるため、私はこのジグを使います。
怪しい中華製ですが、使い方次第でなかなかお役に立ってます。
板の厚みに対して右の切れ込みが真ん中に来るようにセットして、
このようにがっちりホールドして、上から穴にドリルを入れるだけで
この通り。穴は必ず二箇所以上必要で、一箇所だけであれば板がくるくる反転します。
後は穴同士を、ボンドで接着して行きます。