ミエトノの工房

木材加工やレザークラフといったDIYを中心に、まったり創作活動を行っています。

立水栓のカバーを作成

 

f:id:mietono:20201128191203j:plain

以前作った裏庭のシンクですが、吹きさらしの状態でこれからの冬場、使用時凍結の恐れがあるため、簡単なカバーを作成しました。

 

今回は図面は書かずフィーリングで。

まずは木材を購入。1×6のホワイトウッドです。

 

f:id:mietono:20201128191507j:plain

 

このホワイトウッドの両隅に5mmに深さに溝を彫り、9ミリの合板を挟み込む作戦。

 

f:id:mietono:20201128191813j:plain

f:id:mietono:20201128191830j:plain

 

実物の合板をはめ込んでみて、サイズがぴったりかどうか確認しながら、小さければコンマ数ミリずつ幅を広げて掘り込んで行きます。

 

f:id:mietono:20201128191920j:plain

 

仮組みしたところ。確認できたところで木材表面に塗装する前段階、サンダーをかけて塗装が綺麗に乗りやすくします。

 

f:id:mietono:20201128192252j:plain

 

後は角をペーパーで落として

 

f:id:mietono:20201128192340j:plain

 

 

f:id:mietono:20201128192420j:plain

塗装です。ワトコオイルのダークウォルナットと野外用の保護塗料の二重コーテングです。

野外使用のため、日光による変色をわかりにくくするため、あえて少し濃い目の色で着色しました。

 

塗装が乾き次第、木工用のボンドをつけて、結合部にはネイルガンで圧着して完成です。