以前作った裏庭のシンクですが、吹きさらしの状態でこれからの冬場、使用時凍結の恐れがあるため、簡単なカバーを作成しました。
今回は図面は書かずフィーリングで。
まずは木材を購入。1×6のホワイトウッドです。
このホワイトウッドの両隅に5mmに深さに溝を彫り、9ミリの合板を挟み込む作戦。
実物の合板をはめ込んでみて、サイズがぴったりかどうか確認しながら、小さければコンマ数ミリずつ幅を広げて掘り込んで行きます。
仮組みしたところ。確認できたところで木材表面に塗装する前段階、サンダーをかけて塗装が綺麗に乗りやすくします。
後は角をペーパーで落として
塗装です。ワトコオイルのダークウォルナットと野外用の保護塗料の二重コーテングです。
野外使用のため、日光による変色をわかりにくくするため、あえて少し濃い目の色で着色しました。
塗装が乾き次第、木工用のボンドをつけて、結合部にはネイルガンで圧着して完成です。