ミエトノの工房

木材加工やレザークラフといったDIYを中心に、まったり創作活動を行っています。

テーブルソーの改良 第一回

 

日頃使っているテーブルソー。

 

木材のカットや組み継ぎする場合の加工など、私にとっては必要不可欠な道具。

使っているうちに、やはりいろいろと改善点が出てきます。

 

これから少しづつ改善して行きたいと思います。

 

今回は、テーブルの下段。開きっぱなしのため工作中に粉塵が飛び散るため、扉を取り付けることと、底板と側板の交換をして行きたいと思います。

 

 

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少し判りにくいですが、5.5ミリの合板が貼ってありますが、耐久性に難があります。

 

また側板が短かく、粉塵が前後左右飛び散ることを避けるため、側板は長さを調整して隙間なくしました。。

 

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底板と側板は5.5ミリから12ミリのシナ合板に改良しました。

 

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続いて扉の設置。

ホームセンターで物色してきて、手ごろなもの発見。

ドロップ蝶番とオーデイオ金具ステイです。

 

加工には下のようなフォスナービットと呼ばれるものを使用し、綺麗に円形に溝を掘ります。

ドロップ蝶番と同じ径の30ミリで、新たに購入。

 

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穴の位置を測って、ドロップ蝶番が隠れるくらいの深さに掘り込みます。

30πのフォスナービットで少しづつひり進めると、、、

 

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後はネジ止めをして、ステイをつけて行きます。

 

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 同じように後ろ側も扉つけました。

粉塵は飛び散ることがなくなり、快適になりました。