ミエトノの工房

木材加工やレザークラフといったDIYを中心に、まったり創作活動を行っています。

テーブルソー 天板の交換 1日目 ボルト穴を空けて天板の固定まで

日頃DIYで重宝しているテーブルソー。

 

大きな合板カットするとき、幅が狭く不便を感じていたため。少し大きめの天板の交換することにしました。

下は完成後です。

 

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まずはホームセンターでシナ合板12ミリを3×6 サイズ購入。

半分にカットしてもらいました。

 

3×6 サイズとは、3尺×6尺のことで、910×1,820のサイズです。これを半分にカットしてもらい帰宅。

910×910を自宅で板を張り合わせてクランプで圧着すること一晩放置。

 

 

 

次の日。

天幕の側面に35×35の杉角材を付けたします。付け足した角材部分をベースに、鬼目ナットM6サイズを埋め込んで、天板と分離できるようにボルト止めできるように加工します。

 

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お次に天板にボルトを止めれるように穴を開けます。

ボルトの頭が出ないように、フォスナービットでボルトとナット分だけ削りとります。

 

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フリーハンドで穴を開けたため、水平を見るためにボルトを逆さまにして確認しました。

 

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合計で八箇所空けました。

次工程は天板に3mmのドリルで穴をあけて、幕板に鬼目ナットを埋め込むための印を付けます。

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印が出来たら鬼目ナットの下穴を開けます、8ミリのドリルで穴を開けて、鬼目ナットを六角で埋め込みます。

 

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後はボルトを嵌めてみて、穴が正確な位置にあるのか確認します。ずれていれば天板の穴を少し拡張し、修正します。

 

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 仕上げにサンダーで表面を研磨して、水性ウレタンニスを塗ったところで、本日のところは終了です。