昨年末に天板の固定と下段の扉方向を入れ替えたデスク。
しかし、しばらく使ってみた結果、引き出しの方が使い勝手がよく、座ったまま簡単に引き出せるからとのことで、扉式から引き出しに変更しました。
今回は引き出しの箱の制作から設置までしました。
扉をはずして、下段の寸法を測り、これを元に図面を起こしました。
奥行きが432mm 左右幅が392mm 高さが320mmです。
これを元に スライドレールの幅(12.7mm × 2) と ある程度の余裕を持たして計算したのが
底板サイズ 420 × 366
正面と奥板 402 × 301
側板 366 × 301
で シナ合板 9mmを使用しました。
箱を組んでレールを取り付けたところです。
底から少し浮かした状態にしたいので、取り付け時約3mmの木材の切れ端をガイドにして、本体側にビスで取り付けます。
あとは表面に、以前使用していた扉を装飾として取り付けます。
引き出しが閉まったときの、上下と左右のバランスを確認しながら、ベストな状態でクランプで固定してネジ止めがずれないようにします。
引き出し本体と、扉の部分に若干隙間があるため、裏側からネジで固定しました。
後は取っ手をつけて完成です。
自分で自作すると、こうゆう手直しが躊躇なくできるのが利点ですよね。