電源収納のため、プラスチックの収納ケースを購入して使用しているますが、パソコン本体やブルーレイ再生機、ルーターやモニターなどの配線が多く、またそれぞれのアダプターが太く一つの電源タップでは電力がまかなえないため二つの長い電源タップを使用しています。
そのため収納ケースに収まらずに乱雑に床に散らばった状態です。
そこで大きめに収納ケースを作り、二つの電源タップからコード類すべて収納したいと思います。
側板は額縁のようなデザインで9mmの合板を挟み込み、以前制作したパソコンラックのようにサイドに杉材で装飾しようと思います。
シナ合板 910 × 910 1枚
桧デイメンション 20 × 110 × 2000 1枚
杉プレーナー 195 × 1820 1枚 を購入
寸法どうりカットします。
外枠は45度であわせて、ダボ接ぎをします。
下の写真がトリマー加工のための墨付けで、内枠から8mmの幅で9mmの深さでカット
細長い下の枠は、10mm幅で5mmの深さで溝を掘って行きます。
トリマーテーブルを使っての加工。加工面が見えないので、紙テープで刃先の位置をマーキングします。
同じように木材にもマーキング
要はトリマーフェンスにマーキングした左隅と、木材にマーキングした左隅とが
同じ位置で加工をとめれば、ぴったりの位置で加工できるということです。
トリマー加工が終わりました。
次はナナメ45度になるように木材の端をカットします。
次にダボ接ぎをするための6mmの穴を開けます。
少しでもずれると歪んでしまうので慎重に墨付け
この中心にあわすように穴を開けます。
下のジグを使ってまっすぐ穴を開けます。
ドリルの先に巻いてある紙テープは、あける穴の深さを測ってあります。
後はここにボンドを流しいれ、ダボを入れて固定します。
側板のパネル張り合わせたところで、今日は終わりにします。
かなり思いつきで作っているところがあるので、どんな出来栄えになるのでしょうか。