今回は、前回細かな加工が終わったので、組み立てです。
しかしフリーハンドでダボ穴を開けたため、大きくずれていることが発覚して、急遽穴の開け直しからです。
このような専用工具があり、穴の中心を正確に板にマーキングしてくれます。
ダボ穴にセットして、上から板をそっと置いてから、板を上から押し付けます。
このようにマーキングしてくれるので後は穴を開けるだけ。
穴あけは、中国製のダボ穴ジグでまっすぐに開けます。
下準備は終わったんで、組み立てて行きます。
仮組みして、穴の位置ずれが無いかもう一度確認してから組み立てに入ります。
この空いている穴は、配線を通すための穴で、35ミリ幅です。
クランプでボンドが乾くまで圧着します。
その間に上蓋を作ります。
見た目額縁のように、且つ装飾の木材の内側にゆるいRを入れます。
45度ナナメにカットしてボンドで張り合わせ。
側面も、パソコンラックと同じように装飾を入れてみました。
35ミリ幅にカットして、上蓋と同じようにゆるいRを入れます。
帰宅後、コンセント類を収納してみました。
すっきり、ですが少し幅が小さく、電源タップが少し重なっての収納でした。
発火が心配なのでしばらく使用してみて、熱がこもらなければ良いのですが。