今日は前日作成した扉の設置です。
まずは蝶番設置のために、下穴を開けます。
全かぶせといって、側板がすべて隠れます。ただし20mmの厚さまで。
扉の厚さはちょうど20mm。上写真の真ん中参照。
扉の淵から、26mmの穴の中心まで21mmの計算です。
扉の上下の両隅からは、120mmの位置にバランスよく取り付けます。
ペンでマークした後、電動ドリルで穴を開けるわけですが、穴の位置がずれないようにポンチでマークするとずれにくいです。
垂直にあけるため、工具にセット。前後左右から垂直にあることを確認して固定します。
後は10mmの深さになるように、穴を掘ります。
蝶番を穴に入れて、ネジで固定します。
座金も本体側に指示通り、マークします。
上から120mmのセンターに対し、15mm両隅の奥行き15mmでマーク。ビスの位置です。
扉が上手くはまらず、1mmくらい座金がずれていたので、修正して何とか収まってくれました。
少し隙間が空いてますが想定内。
隙間分板を張り足しました。
下の引き出しの、全面の板と化粧板に取り掛かります。
まず、ベースとなる板を貼り付けます。
上は貼り付けたところ。
一つの引き出しに対し、12個のパネルを作って張っていこうと思い線を引いてあります。
杉材 18mm厚の板を200mm × 86mmにカット。
側面をナナメにカットして立体的になるようにしてみました。
とりあえずサンプルで作ってみて並べてみます。
おそらく大丈夫かと。
今回このために、V字溝堀りビットを購入してみました。
作業の幅が広がり、アイデア次第で色々出来そうです。
時間も無くなってきたので、残りは後日。
パネルの加工から貼り付け、側面の化粧板加工。
仕上げにワックスを塗って終わりの予定です。後もう少し。