前回の続きから。
まず電源タップのコードの入り口を作ります。
ジグソーで荒めに切込みを入れます。
天板加工と同じように、ベースプレートを作り、それになぞってトリマーで仕上げます。
次に真ん中上の斜線を引いたところは、大入り加工するためのもの。
天板の厚み20mm幅で、深さ10mmになるように同じくトリマーで加工。
すべてのパーツがそろったところで、仮組みをして勘合具合を確かめます。
木材なので、どうしても誤差が出るため誤差にあわして修正をしておきます。
底板の向かって右側、1mmくらい大きかったのでカットして修正しました。
また扉の勘合具合を確かめます。
開け閉めしてスムーズになるまで、少しづつカットして調整します。
今回は、インセットキャッチありの蝶番を使いました。
そのための下穴とビスの位置決めをして置きます。
扉外側から60mm、内側に16mmのところに、26πのセンターが来るようにして、深さ10mmで穴を開けます。
蝶番を組み入れ、ビスを止めるところをポンチで軽くマーキング。
これをすると下穴を開けても位置がずれにくいです。
再度400番のペーパーでヤスリがけして、ウエスで拭き取り。
塗装します。
なんとなくあった在庫の塗料を使いました。
せっかちなので、ほどほどに乾いたら組み立てます。
天板と側板2枚、
底板と扉を組み付けて、
2つを組み合します。
少し見っとも無いので、隙間を埋めるパーツも作っておきました。
早速部屋に持ってきてセットしました。