前回脚の部分の切り出しをしたました。
初めに脚の部分の勘合がきっちり合うように微調整します。
各部品を仮組をして、出っ張っている部分を確認します。
これをコンマ数ミリづつ削って、ぴったり合うように調整します。
削って合して、削って合して繰り返します。
ボンドとビスで固定します。
幕板と貫の部分の接合は、ダボ継ぎにしました。
まず幕板側に印を入れて、穴を開けます。
脚の部分に印をつけます。今回は現物でしますあわします。はかりで測るとどうしても誤差が出るためです。
上のようなジグがあるので、これを脚の部分にマークします。
ここに穴を開けます。深さは15mm。
仮組してみました。
やはり手前の幕板に少し誤差があります。
少し左に傾いてますね。
無理やりダボ穴を拡張します。
少し汚い穴ですが、隠れるので大丈夫。
全体的にペーパーを掛けて、表面を整えたら本組します。
ダボとボンドのみで組み立てました。
後は天板の加工をして、取り付けるまで。後もう少し。