中段の受け棚を作成します。
9mmのシナ合板の四隅をカットします。
50 × 20 の幅で少しだけのカットなのでのこぎりで切ります。
次は、ダボ継ぎで貫を結合するための下処理をします。
360mmでカットして、墨付けをします。
両角から15ミリのところに墨付けします。
この印が、穴のセンターに来るようにセットして
深さが」15ミリになるようにドリルで穴を開けます。
15ミリのところで紙テープで印をつけます。
空いた穴に、下のようなジグを付けて穴の位置を転写。
同じく15mmの深さで穴を開けます。
仮組して結合部の確認をします。
稀にずれている場合がありますが、そんな時は下穴を少しずらして少し穴を広げます。
今回はきれいに行ったようです。
後はボンドとタッカーで組み上げて行きます。
今回は追加で左右と背面に板を張り付けます。
手ごろなプリント板があったのでそれをカットして側面に張り合わしました。
本当は木目が縦なのですが、サイズ的に合わなかったため横方向にしました。
背板も同様に9mmのシナ合板をカットして張り合わしました。
安っぽいので今までプリント合板はあまり使ってこなかったのですが、案外いい感じに仕上がりました。