ネットでなんとなく、スマホなどの充電ボックスがあったので。まねして作ってみることにしました。
下が参考資料です。
サイズは自分のお好みにして少し大きめに。
木材は、家の在庫から探し出してあり、それを使うことに。
とりあえず図面を引いてみました。
木材は檜で、厚み20 110 × 2000なので、二枚接ぎ合わしてつなぐ予定。
節がたくさんあるので、なるべく節のないところをより分けてカットサイズより少し大きめに切り出します。
剥ぎ合わせは、基本ビスケットジョイントを使います。 長い板、底板と天板は二箇所をつなぎとめます。。
側板はダボ継にしました。
ボンドを塗って、クランプで固定して乾燥を待ちます。
なるべく水平になるように慎重にクランプで固定。曲がっていると後工程の修正が大変になります。
ダボも同じ様に穴を空けて、クランプで固定。
全体的に大きめに加工してあるので、寸法どうりカットします。
そしてペーパーを掛けておきます。
次の工程に移る前に、天板の奥側、よく見るとコードを出すための隙間があります。
側板も同じようにコードの取り回しのため、穴が空いているのでその加工をします。
そのために、加工しやすいようにベースプレートを作成します。 5mmくらいの薄い板をジグソーで綺麗にくり抜いて、その板に沿わすようにトリマー加工すると綺麗に仕上がります。
次本番。
ざっくりジグソーでカットしていきます。
下にベースプレート、上にカットしたい木材をセット。
トリマーはこんな感じの専用のビットを使います。
先端のベアリングにあわして、ビットがカットして行きます。
少し凸凹になったので、ペーパーを掛けてごまかしました。
後は側板の加工、同じようにトリマーでの穴あけ作業と、大入り加工はまた明日。