ほんのりミルクの香る、ふわふわなパン。ミルクハース。
久しぶりに休日、家でパンを焼いていこうかと思いました。パンやスイーツを作っていると心穏やかになります。
今回強力粉は、三重県産のニシノカオリを使用しました。
普段は強力粉はキタノカオリ、イーストはサフの赤を愛用しているのですが、コロナの影響で無塩バターを含めた副材料もなかなか入手困難であり、やっと手に入れたのがこれらの材料でした。
強力粉 200g
砂糖 15g
塩 3g
牛乳 130g
コンデンスミルク 20g
イースト 3g
無塩バター 15g
バターは出来る限り常温が作業しやすいです。牛乳も手ごねであれば30℃くらいにするとベスト。
パン作りはとにかく温度管理と計量が重要なので、きっちり計量することと、捏ね上げ時の生地温度、ホイロ設定温度、焼き温度に注意すると、比較的うまくいきます。
まずは材料の計量から。まず粉類を計量します。
次に牛乳とコンデンスミルクを合わせ、30℃にあわした液体を入れて大雑把に混ぜ合わせます。あとはひたすら捏ねます。
ある程度グルテンが出来たらバターを入れ、表面がツルッとするまで捏ね上げて、一次発酵です。35度で40分。 約1.5倍から2倍になればオッケーです。
タッパから取り出して、ガス抜き後、15分ベンチタイム。生地を休ませて成形がし易くなります。
ナマコ型に成形して40分ホイロです。
後はクープを5本入れて、200度で17分。
少し焼きすぎーー。オーブンのスタートを忘れていて、5分遅れで焼いたものだからオコゲになりました。
クープもチョー下手ですね。
オコゲが逆にさくさく感が出ていてペロッと食べれました。